2026年1月22日に日本で発売された「POCO F8 Pro」。早くもSnapdragon 8 Eliteプロセッサ搭載で、10万円以下でも「ケタ違いに速い」と評判です。
POCOからは2025年3月にPOCO F7 Pro(Snapdragon® 8 Gen 3搭載)が販売されましたが、新モデルはその処理能力がさらに向上。オーディオ性能やカメラ性能などのエンタメ性能も強化されています。
そこで今回のレビューでは、POCO F8 Proが前モデル「POCO F7 Pro」からどのように進化を遂げたのか、その実力と使い勝手を徹底 比較して検証しました。
【先に結論からお伝えしましょう】
POCO F8 Pro の長所(Pros):
- Snapdragon 8 Elite搭載による圧倒的な処理性能
- Bose監修サウンドによる上質なオーディオ体験
- 待望の光学2.5倍望遠カメラ搭載で撮影の幅が拡大
- HyperRGB技術採用の鮮明で省電力なディスプレイ
- 6210mAhの超大容量バッテリーと100W急速充電
- IP68防水防塵対応かつ200gを切る軽量・一体型ガラスボディ
POCO F8 Pro の短所(Cons):
- FeliCa(おサイフケータイ)およびワイヤレス充電は非対応
- microSDカードスロットと3.5mmイヤホンジャックなし
- システム内の一部広告やプリインストールアプリの整理が必要
総合評価:
POCO F8 Proは、Snapdragon 8 Eliteを搭載したハイエンドなスマートフォンです。前モデルのPOCO F7 Proからオーディオ性能、カメラ性能も向上したことで、エンターテインメント性能も充実しています。おサイフケータイやワイヤレス充電に対応していないこと、microSDカードスロットやイヤホンジャックがないことなどデメリットはありますが、最高峰のスペックでゲームも快適に楽しみたいと考えるユーザーにとっては、最高の選択肢となるでしょう。10万円以下で手に入るコスパの高いハイエンド機としておすすめです。
<この記事でわかること>
- デザインと耐久性: 一体型ガラス加工、チタンシルバー、軽量化199g、IP68防水防塵、サイズ比較、ケース、付属品
- ディスプレイ: HyperRGB AMOLED、1.5K解像度、3500nits輝度、リフレッシュレート120Hz、アイケア
- パフォーマンス: Snapdragon 8 Elite、メモリ、ストレージ、冷却システム
- Antutuベンチマーク: Antutuスコア、CPU性能比較(ランキング)
- アプリの動作感: LINE、画像編集、動画編集、レスポンス、発熱・排熱
- ゲーム性能: 原神、鳴潮、フォートナイト、Call of Duty、フレームレート(fps)
- オーディオ性能: Bose監修サウンド、ステレオスピーカー、音質、エフェクト、イコライザー、ハイレゾ、コーデック
- カメラ性能: 光学2.5倍望遠、5000万画素、AI機能、動画撮影、フィルムフィルター
- バッテリー: 6210mAh大容量、100W急速充電、リバース充電、スマート充電
- 通信性能: 5G、eSIM、デュアルSIM、Wi-Fi 7、au、楽天モバイル、ドコモ、Surge T1+チューナー
- AI機能: Xiaomi HyperAI、AI通訳、AI音声認識、Gemini連携、かこって検索
- OSと機能: Xiaomi HyperOS 3、Android 16、アップデート保証、マイナンバーカード、おサイフケータイ(非対応)、超音波指紋認証
- 比較:POCO F7 Pro、POCO F7 Ultra、POCO F7、Xiaomi 15T
- スペック:仕様詳細
- 評価:5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
- 価格(値段):購入先、Amazon、楽天、最安値、キャンペーン、セール、中古
この記事を最後まで読むことで、「POCO F8 Pro」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / AliExpress リンク
公式ページ:POCO F8 Pro | Xiaomi 日本 | すべての仕様と機能
デザインと耐久性:POCO F8 Proの洗練されたボディと実用性
ここでは、POCO F8 Proの「デザインと耐久性」について、実際に手にして感じた質感や携帯性、前モデルからの進化点を中心に書いていきます。
高級感あふれる一体型ガラスデザイン
箱から取り出した瞬間、その洗練された佇まいに息をのみました。特に今回手にした「チタンシルバー」は、まるで液体金属のような光沢と深みがあり、所有欲を強烈に刺激します。背面はPOCO初となる「一体型加工ガラス」が採用されており、カメラ周りの光沢のあるデコレーション部分と、マットな質感の背面カバーが1枚のガラスから削り出されています。
指でなぞると、カメラユニットの段差が驚くほど滑らかで、継ぎ目を感じさせない作り込みに感動しました。指紋も目立ちにくく、サラサラとした手触りはいつまでも触れていたくなるほどです。カメラユニットは背面上部に配置されており、新たに刻印された「Sound by Bose」のロゴが、デザイン上の良いアクセントになっています。
【徹底比較】サイズ・重量・カラーに見る進化と変化
ここでは、前モデル「POCO F7 Pro」と新型「POCO F8 Pro」のサイズ、重量、カラーを比較してみましょう。
<サイズの違い>
- POCO F8 Pro:高さ157.49mm × 幅75.25mm × 厚さ8.0mm
- POCO F7 Pro(前モデル):高さ160.26mm × 幅74.95mm × 厚さ8.12mm
<重量の違い>
- POCO F8 Pro:199g
- POCO F7 Pro(前モデル):206g
<カラーの違い>
- POCO F8 Pro:「ブラック」「チタンシルバー」「ブルー」
- POCO F7 Pro(前モデル):「ブルー」「シルバー」「ブラック」
数値を見て分かる通り、POCO F8 Proは前モデルと比較して高さが約2.7mm短くなり、厚さも0.12mm薄型化されています。幅はわずかに0.3mm増していますが、体感できるほどの差ではありません。注目すべきは重量で、ついに200gを切る199gを実現しました。
実際に持ち比べてみると、たった7gの差ですが、長時間片手で操作した際の手首への負担軽減をはっきりと感じます。高さが抑えられたことで、ポケットに入れた際の収まりも良くなり、座った時に太ももに突っ張る感覚が減ったのは嬉しい進化です。カラーについては、F8 Proの「チタンシルバー」はF7 Proのシルバーよりも金属的な質感が強調され、よりプレミアム感が増している印象を受けました。
操作性とインターフェースの配置
側面のメタルフレームはマイクロカーブ加工が施されており、フラットなディスプレイと背面ガラスをスムーズに繋いでいます。これにより、握った時に角が手に刺さる感覚がなく、グリップ感は良好です。ボタン配置は右側面に音量ボタンと電源ボタンが集約されており、片手でも親指で自然にアクセスできます。
底面にはUSB Type-Cポート、マイク、SIMスロット、そしてスピーカーが配置されています。スピーカーは本体上部にも搭載されており、横持ちでゲームをする際にも指で塞ぎにくい位置にあるのが好印象でした。ただし、注意点としてmicroSDカードスロットは搭載されていません。大容量データを扱う場合は、購入時に512GBモデルを検討するか、クラウドストレージの活用が必要です。
頼れるIP68防水とウェットタッチ
耐久面では、IP68等級の防塵・防水性能に対応しているため、水回りでも安心して使用できます。実際にキッチンでレシピを見ながら料理をしてみましたが、濡れた手で触れてもしっかり反応する「ウェットタッチディスプレイ2.0」の恩恵を実感しました。F7 Proでも防水性能はありましたが、濡れた状態での誤タッチ防止機能が強化されているようで、水滴がついた状態でもストレスなくスクロールやタップが可能です。ディスプレイ面には耐久性の高い「Corning Gorilla Glass 7i」が採用されており、日常使いでの擦り傷に対する安心感も高まっています。
充実した付属品とケース
付属品の充実ぶりもPOCO F8 Proの魅力の一つです。最近のフラッグシップ機では省略されがちな充電器ですが、本機には120Wに対応した急速充電器とケーブルが同梱されています(※本体仕様は100W充電対応)。また、専用のソフトケースも付属しており、カメラユニット周りもしっかり保護される形状になっています。
ただし、付属ケースはあくまで最低限の保護といった質感なので、デザインを楽しみたい場合は別途サードパーティ製のケースを探すのも良いでしょう。画面には最初から保護フィルムが貼付されているため、開封直後から傷を気にせず使い始められるのは非常に親切だと感じました。
<POCO F8 Proの付属品 一覧>
- スマートフォン本体
- ACアダプタ(試供品) ※100W充電器
- USB Type-Cケーブル(試供品)
- SIM取り出し用ピン(試供品)
- ソフトケース(試供品)
- クイックスタートガイド
- 保護フィルム(試供品 / 貼付済み)
まとめ:デザインと耐久性
- 全体的な質感:一体型ガラス加工により、継ぎ目のない滑らかで高級感のある仕上がり
- 携帯性の進化:F7 Proから約7g軽量化し199gを実現、高さも約3mm短くなりポケットへの収まりが向上
- 持ちやすさ:マイクロカーブのメタルフレームにより、グリップ感が良く手に馴染む 操作性:ボタン配置は標準的で使いやすく、デュアルスピーカーの位置もゲームプレイを阻害しない
- 拡張性:microSDカードスロットは非搭載のため、ストレージ選びは慎重に行う必要あり
- 耐久性:IP68防水防塵に対応し、ウェットタッチディスプレイ2.0で水濡れ時の操作性も快適
- 付属品:100W充電器やケース、保護フィルムが同梱されており、追加出費なしですぐに使える
ディスプレイ:POCO F8 ProのHyperRGBが魅せる次世代の映像美
ここでは、POCO F8 Proのディスプレイ性能について、実際に映像やゲームを楽しんで感じた没入感や視認性、そして前モデルからの変化について書いていきます。
圧倒的な没入感を生む極細ベゼルと鮮やかなAMOLED
POCO F8 Proの画面を初めて点灯させた瞬間、まず目に飛び込んできたのは、その「縁(ふち)」の少なさです。搭載されているのは6.59インチの「アイケアAMOLEDディスプレイ(有機EL)」で、発色は極めて鮮やかかつ黒の締まりも抜群です。ベゼル幅は下部でもわずか1.68mm、サイドに至っては約1.5mmと極限まで削ぎ落とされており、まるで映像そのものを手に持っているかのような錯覚に陥りました。YouTubeで4K HDRの風景動画を再生してみると、色彩のコントラストが強烈で、有機EL特有の深みのある映像美に思わず見入ってしまいました。
【比較検証】サイズと解像度に見る「実用的な進化」
ここでは、前モデル「POCO F7 Pro」と新型「POCO F8 Pro」のディスプレイ仕様を比較し、その違いを検証します。
<画面サイズ・解像度の違い>
- POCO F8 Pro:6.59インチ、解像度 2510 × 1156(1.5K)
- POCO F7 Pro:6.67インチ、解像度 3200 × 1440(2K)
スペック表だけを見ると、前モデルの2K解像度から1.5Kへと数字が下がっており、ダウングレードしたかのように感じるかもしれません。しかし、実際に両機を見比べてみると、F8 Proには新たに「HyperRGBディスプレイ」技術が採用されており、RGBサブピクセルの構造を最適化することで、1.5Kでありながら2K相当のシャープな画質を実現しています。
文字の輪郭を見てもドット感は皆無で、むしろ消費電力が前世代比で約22.3%削減されているというメリットの方が大きく感じられました。サイズもわずかにコンパクトになったことで、片手での親指の届く範囲が広がり、操作性が向上しています。
真昼の屋外でもくっきり見える驚異的な明るさ
輝度に関しては、POCO F8 Proが確実に進化しています。ピーク輝度は3500nitsに達し、前モデルの3200nitsを上回りました。実際に晴天の昼下がり、屋外で地図アプリを開いてみましたが、直射日光下でも画面が白飛びすることなく、細かい路地までくっきりと視認できました。HBM(高輝度モード)でも2000nitsを確保しており、明るいカフェのテラス席で電子書籍を読んでも、紙の本と同じような感覚で快適に読み進めることができます。
指に吸い付くような操作感とリフレッシュレート
最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、ウェブブラウジング中のスクロールは非常に滑らかです。特に注目すべきはタッチ感度で、ゲームターボモード時には瞬間最大2560Hzのタッチサンプリングレートを発揮します。リズムゲームやFPS(Call of Duty: Mobileなど)をプレイしてみましたが、タップした瞬間に反応する吸い付きの良さは感動的です。遅延を一切感じさせないレスポンスのおかげで、ここぞという瞬間の操作ミスが減り、ゲームのスコアアップにも貢献してくれそうです。
長時間視聴でも目が疲れにくいアイケア性能
夜間に部屋の照明を落として映画を観る際、POCO F8 Proの優しさを実感しました。TÜV認証の低ブルーライト機能に加え、輝度を1nitまで下げられるため、暗所でもまぶしさを感じません。さらに「円偏波テクノロジー2.0」により、液晶画面特有の直線偏光を自然光に近い円偏光に変換してくれるため、長時間の視聴でも目の奥が痛くなるような疲労感が軽減されていると感じました。
<POCO F8 Pro ディスプレイ仕様>
- サイズ:6.59インチ
- パネル種類:アイケアAMOLED(有機EL)
- 解像度:2510×1156(1.5K)
- リフレッシュレート:最大120Hz
- ピーク輝度:3500nits
- その他機能:HyperRGB、Dolby Vision、HDR10+、TÜV低ブルーライト認証、円偏波テクノロジー2.0
まとめ:ディスプレイ
- 画質:HyperRGB技術により、1.5K解像度ながら前モデルの2Kと同等の鮮明さを維持しつつ省電力化に成功
- 没入感:極細ベゼルと6.59インチのサイズ感が絶妙で、画面占有率の高さを実感できる
- 視認性:ピーク輝度3500nitsにより、直射日光下での視認性は前モデル以上に快適
- 操作性:最大120Hzの滑らかさと瞬間最大2560Hzのタッチサンプリングレートで、ゲーム操作も極めて快適
- アイケア:円偏波テクノロジーや1nitの低輝度対応により、長時間の使用でも目への負担が少ない
パフォーマンス
ここではPOCO F8 Proのパフォーマンスについて、Antutuベンチマーク、アプリの動作感、メモリとストレージの3つにわけて詳細に紹介します。
Antutuベンチマーク
POCO F8 Proは、プロセッサーにQualcommの最新フラッグシップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載しています。これは、上位モデルである「POCO F7 Ultra」やハイエンド機の「Xiaomi 15」にも採用されているものと全く同じチップセットです。TSMCの第2世代3nmプロセスで製造され、CPUにはQualcomm独自の「Oryon」アーキテクチャを、GPUには「Adreno 830」を採用しており、圧倒的な処理能力と電力効率を実現しています。
Antutuベンチマークは以下のようになっています。
[Antutu バージョン 11]
例: Antutu V11.0.8 総合で「2991400」、CPUで「879435」、GPUで「1107453」、MEMで「395996」、UXで「608516」
総合スコアは約299万点、CPU性能は約87万9千点、GPU性能は約110万点になります。
なお、Antutu V10 ベンチマークに換算すると、約260万点前後になります。
CPU性能を比較
POCO F8 Proが搭載するQualcomm Snapdragon 8 Elite プロセッサと、他のCPUを比較してみました。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- Snapdragon 8 Elite (POCO F8 Pro/POCO F7 Ultra)・・・Antutu:260万
- MediaTek Dimensity 9300+(Xiaomi 14T Pro)・・・Antutu:230万
- Snapdragon 8 Gen 3 (POCO F7 Pro)・・・Antutu:200万
- MediaTek Dimensity 8400-Ultra (Xiaomi 15T)・・・Antutu:164万
- Dimensity 8400 Ultra (POCO X7 Pro)・・・Antutu:156万
- Snapdragon 8 Gen 2 (POCO F6 Pro)・・・Antutu:140万
- Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:140万
- Snapdragon 7s Gen 4 (POCO M8 Pro)・・・Antutu:87万
- Mediatek Dimensity 7400 Ultra (Redmi Note 15 Pro 5G)・・・Antutu:61万
- MediaTek Dimensity 7025 (POCO M7 Pro 5G)・・・Antutu:48万
<POCO F7 Proとの比較から分かること>
Antutu V10スコアで比較すると、前モデルのPOCO F7 Pro(Snapdragon 8 Gen 3)が約200万点であるのに対し、POCO F8 Pro(Snapdragon 8 Elite)は約260万点を記録しており、スコア上で約60万点もの差がついていることが分かります。これは数値にして約30%の性能向上を意味しており、わずか1世代で処理能力が飛躍的に伸びていると言えます。
<他のCPUとの比較から分かること>
ランキングにある他のチップセットと比較しても、Snapdragon 8 Eliteの性能は群を抜いています。Xiaomi 14T Proに搭載されている高性能なMediaTek Dimensity 9300+(約230万点)と比較しても約30万点の差をつけてトップに立っており、現行のスマートフォンの中で最高峰の性能水準にあることが分かります。また、POCO X7 Pro(約156万点)やPOCO M8 Pro(約87万点)といったミドルレンジ以下のモデルとは桁違いのスコア差があり、圧倒的なパフォーマンス差があることがデータから読み取れます。
アプリの動作感:POCO F8 Proの爆速処理と驚異の冷却性能を徹底検証
ここでは、POCO F8 Proの日常的なアプリ操作から、画像・動画編集といった高負荷作業、そして気になる発熱制御について、実機を使用して検証した結果を書いていきます。
日常使いが「別次元」の快適さへ
まず普段使いで驚かされたのは、UIレスポンスの圧倒的な速さです。Xiaomi HyperOS 3と最新のSnapdragon 8 Eliteの組み合わせに加え、LPDDR5X (9600Mbps)メモリとUFS 4.1ストレージという高速な足回りのおかげで、アプリの起動や切り替えに「待つ」という感覚が一切ありません。LINEやブラウザ、SNSアプリを次々と切り替えても、120Hzリフレッシュレートのディスプレイが指に吸い付くように追従し、ヌルヌルと動きます。
クリエイティブ作業もストレスフリーな処理能力
このスマホの真価は、クリエイティブな作業でこそ発揮されます。Adobe Lightroomで5000万画素の高解像度写真を現像してみましたが、スライダーを動かした瞬間にプレビューが反映され、書き出しもあっという間に終わります。特にXiaomi HyperAIを活用した「AIカットアウト」などのAI編集機能は処理待ち時間がほとんどなく、サクサクと作業が進むため、スマホでの画像編集が楽しくなりました。
動画編集においても、Snapdragon 8 EliteとAdreno GPUのパワーをまざまざと見せつけられました。CapCutで4K動画素材を複数重ねてプレビューしてもカクつきは皆無で、シークバーの操作も滑らかです。1440Pのダイナミックショットを含んだ編集でも、エンコード速度が非常に速く、外出先でVlogを作成してすぐにアップロードするといった使い方も余裕でこなせます。F7 Proと比較しても、特に重いエフェクトをかけた際の処理落ちが劇的に改善されており、もはやPC並みの快適さと言っても過言ではありません。
熱さを感じさせない「3DトリプルレイヤーIceLoopシステム」の進化
ハイエンド機で最も懸念される発熱問題ですが、POCO F8 Proはここでも驚きの進化を見せてくれました。新たに搭載された「3DトリプルレイヤーIceLoopシステム」(冷却システム)は、F7 Proと比較して最大熱伝導率が40%向上しているとのことですが、実際に高負荷なベンチマークアプリや動画書き出しを連続して行っても、本体が「熱い」と感じる不快なレベルまで温度が上がらないのです。
特に感動したのは、長時間ゲームをプレイした際の熱制御です。「WildBoost最適化」のおかげでフレームレートが安定しており、1%低フレームレート指標でも高い数値を維持していました。何より素晴らしいのは、「インテリジェント温度制御」により、手が触れるグリップゾーンへの熱伝導がうまく回避されている点です。内部では熱が発生していても、ユーザーが触れる部分はほんのり温かい程度に保たれており、集中力を削がれることがありませんでした。この「触れた時の不快感のなさ」は、長時間の使用においてスペック表の数値以上に大きなメリットだと感じます。
まとめ:アプリの動作感
- 日常のレスポンス:Xiaomi HyperOS 3とSnapdragon 8 Eliteにより、アプリ切り替えやスクロールが極めて滑らかで遅延がない
- 画像編集の快適さ:LPDDR5XメモリとXiaomi HyperAIの恩恵で、高画素データの読み込みやAI編集の待ち時間が劇的に短縮
- 動画編集のパワー:Adreno GPUの性能が高く、4K素材の編集やエンコードもPC並みの速度で処理可能
- 冷却システムの進化:3DトリプルレイヤーIceLoopシステムにより、前モデル比で熱伝導率が40%向上し、高負荷時でも安定
- 発熱の体感:インテリジェント温度制御によりグリップゾーンへの熱流が回避され、長時間持っても不快な熱さを感じない
メモリとストレージ:POCO F8 Proの爆速規格と快適なマルチタスク環境
ここでは、POCO F8 Proの快適な操作性を支えるメモリとストレージ性能について、実際の使用感や規格の進化を交えながら詳しく解説していきます。
爆速9600Mbpsメモリと柔軟な仮想メモリの実力
まず驚かされたのは、標準で12GB搭載されている「LPDDR5X」メモリの圧倒的なスピードです。今回のPOCO F8 Proでは転送速度が最大9600Mbpsに達しており、アプリの起動や切り替えが一瞬で完了します。前モデルのPOCO F7 Proも同じ12GBのLPDDR5Xを搭載していましたが、F8 Proを使っていて感じるのは、重量級ゲームからブラウザに戻り、再びゲームに戻った時の復帰の速さが一段と洗練されている点です。
さらに便利なのが「メモリ拡張」機能です。ストレージの一部を仮想メモリとして割り当てることで、最大12GBを追加し、合計24GB相当のRAMとして運用できます。実際にデフォルトの設定から最大値まで引き上げて使ってみましたが、多数のアプリを裏で立ち上げていてもタスクキル(再読み込み)が発生する頻度が明らかに減りました。これなら、ゲームの周回中に攻略サイトを見たり、SNSをチェックしたりしても、アプリが落ちてイライラすることはありません。まさにフラッグシップ級のバックグラウンド保持能力だと感じました。
UFS 4.1の高速転送と安心のデータ管理
ストレージに関しては、256GBと512GBの2モデルから選べます。どちらも最新規格の「UFS 4.1」を採用しており、PCへのデータ転送や大容量アプリのインストールが非常に高速です。注目したいのは、旧バージョンのUFS 4.1と比較して拡張ファームウェア機能が強化されている点です。これにより、データのセキュリティや例外処理のパフォーマンスが向上しており、大切な写真や動画データを長期間保存する上での安心感が増しました。原神のような数十GBあるゲームデータの読み込みもスムーズで、ロード時間の短縮を肌で感じることができます。
microSD非対応を補うクラウド特典と運用方法
唯一の懸念点は、前モデル同様にmicroSDカードスロットが非搭載であることです。物理的に容量を後から増やせないため、4K動画をたくさん撮る方やゲームを多数インストールする方は、最初から512GBモデルを選ぶのが賢明でしょう。ただ、POCO F8 Proには購入特典として「Google One」のクラウドストレージ(100GB)が6ヶ月間無料で付いてきます。
実際にこの特典を利用して写真や動画のバックアップを自動化してみましたが、スムーズに連携でき、ローカル保存にこだわらなくても快適にデータ管理ができました。物理カードがない分、クラウドやUSB Type-C端子を使ったOTG機能でのデータ退避をうまく活用するのが、この機種とうまく付き合うコツだと感じました。
まとめ:メモリとストレージ
- メモリ性能:12GBのLPDDR5Xメモリは9600Mbpsの高速転送に対応し、前モデル以上の快適なレスポンスを実現
- 仮想メモリ:最大12GBの拡張が可能で、マルチタスクや重量級アプリのバックグラウンド保持も安定している
- ストレージ規格:UFS 4.1を採用し、拡張ファームウェア機能によりデータセキュリティと処理性能が向上
- 容量選び:microSDカード非対応のため、大容量が必要な場合は512GBモデルの選択が推奨される
- 代替案:Google Oneの6ヶ月無料特典(100GB)やOTG機能を活用することで、容量不足を補える
ゲーム性能:POCO F8 Proで人気ゲームの動作を検証
POCO F8 Proに搭載された「Snapdragon 8 Elite」の実力を測るため、負荷が非常に高い人気タイトルを実際にプレイし、その挙動を徹底的に検証しました。結論から言えば、そのパフォーマンスは圧巻の一言。もはや「動く」レベルではなく、「家庭用ゲーム機をポケットに入れて持ち歩く」感覚に近い体験が得られます。以下、具体的なタイトルごとのフレームレートとプレイフィールをレポートします。
原神
まずは、モバイル端末のベンチマークとも言えるオープンワールドアクションRPG「原神」から。設定はもちろん「最高画質」かつ「60 FPS」です。
実際にプレイしてみると、この設定でも驚くほど安定して60 FPSを完璧に維持し続けました。特に負荷が高くなりがちなフォンテーヌでの水中探索や、秘境で複数の敵に対し元素爆発を連発するようなシーンでも、フレームレートの落ち込みは皆無。エフェクトが派手に飛び交う中でも描画が一切乱れず、キャラクターの切り替えも瞬時に行えます。また、Snapdragon 8 Eliteの優れた電力効率のおかげか、長時間の連続プレイでも発熱によるパフォーマンス低下(サーマルスロットリング)を感じることなく、滑らかで精細なグラフィックと快適な操作性が最後まで続きました。
鳴潮 (Wuthering Waves)
続いては、スタイリッシュなコンボアクションと高精細なグラフィックが売りの「鳴潮」です。スマートフォン向けタイトルとしては屈指の重さを誇りますが、こちらも最高画質設定で常時60 FPSに張り付くような挙動を見せました。
このゲームの肝である「回避」や「パリィ」、そして空中コンボといった一瞬の判断が求められるアクションにおいて、入力に対する画面の追従性が極めて高く、カクつきによるストレスを一切感じさせません。広大なフィールドを高速でダッシュ移動しても、遠景のテクスチャやオブジェクトの読み込み遅延が発生せず、常にヌルヌルと動く世界で没入感の高い冒険が楽しめます。アクションゲーマーも納得のレスポンスです。
フォートナイト
世界中で人気のバトルロイヤル「フォートナイト」では、PC版に肉薄する「最高(Epic)」画質設定で検証を行いました。結果は驚異的で、90 FPSから最大120 FPSというハイフレームレートを叩き出しました。
注目すべきは終盤戦です。安全地帯が狭まり、多くのプレイヤーが入り乱れて建築と破壊を繰り返す最も処理が重い局面でも、強力なGPUパワーが描画を完遂し、フレームレートの急激な低下を防ぎます。遠くにいる敵の視認性が格段に向上するだけでなく、建築編集の操作遅延も極限まで短縮されるため、撃ち合いにおいても建築バトルにおいても、他のプレイヤーに対して圧倒的なアドバンテージを感じながら立ち回ることができました。
Call of Duty: Warzone Mobile
最後は、PC・コンソール版のエンジンを移植した超重量級FPS「Call of Duty: Warzone Mobile」です。モバイル端末には過酷すぎる「ピーク(Peak)」グラフィック設定で挑みましたが、ここでも120 FPSの維持を実現しました。
広大なマップに点在する緻密なオブジェクト、実写と見紛うような光と影の処理、そして視界を埋め尽くす激しい爆発エフェクト。これらが重なるカオスな戦場でも描画が淀むことはありません。120 FPSという圧倒的な情報更新頻度は、リコイル制御や瞬時のエイム合わせ(ADS)に直結し、モバイルデバイスであることを忘れるほどの没入感と、競技性の高いFPS体験を提供してくれます。
まとめ:ゲーム性能
検証の結果、POCO F8 Proに搭載されたSnapdragon 8 Eliteは、Antutuベンチマーク300万点に迫るスコアが伊達ではないことを証明しました。「原神」や「鳴潮」といった重量級RPGでは最高画質での安定性を、「フォートナイト」や「Call of Duty: Warzone Mobile」といったシューターでは勝利に直結するハイフレームレートを、それぞれ余裕を持って実現しています。単に数値が高いだけでなく、高負荷な状況下でもそのパフォーマンスを維持し続ける「安定感」こそが、本機が次世代のゲーミングスマートフォンと呼ばれる所以でしょう。
オーディオ性能:POCO F8 Proが奏でるBoseサウンドと没入感
ここでは、POCO F8 Proのオーディオ性能について、新たに搭載されたBose監修サウンドの実力や、前モデルからの進化点、実際の聴こえ方について詳しく見ていきます。
Boseと融合した左右対称ステレオスピーカー
POCO F8 Proの筐体上下には、デュアル1115Fスーパーリニアスピーカーが配置されており、横持ち時には完全な左右対称(シンメトリカル)となる設計です。前モデルのPOCO F7 Proもステレオスピーカーを搭載していましたが、F8 Proでの決定的な違いは、老舗音響メーカー「Bose」との共同チューニングが施されている点です。背面のカメラユニットに刻まれた「Sound by Bose」のロゴは、単なるブランド表示ではありません。Dolby Atmosにも対応しており、本体スピーカーだけで部屋全体を包み込むような立体的な音響空間を作り出します。
「キレイ」に聴かせる、厚みと品格のあるサウンド
実際に映画や音楽を再生して感じたのは、単なる「迫力」とは一線を画す、非常に「上品」で「キレイ」な鳴り方です。一般的なスマートフォンにありがちなシャカシャカとした軽さはなく、Bose監修らしく低音域には確かな厚みがあります。しかし、それが決して過剰に響く「重低音」ではなく、中高音域を支えるように丁寧に鳴る印象を受けました。
おそらく、本体上部に配置されたスピーカーが効果的に機能しており、音が頭上で散らずに整って届くため、全体として解像感の高いクリアな響きにつながっていると感じます。ボーカルやセリフの明瞭度は非常に高く、爆発音などの効果音も「圧」で押すのではなく「質感」で聴かせるタイプです。F7 Proと比較しても、ただ音が大きいだけでなく、音の分離や粒立ちが良く、長時間聴いていても聴き疲れしない「大人のサウンド」に仕上がっています。また、3マイクアレイを搭載しているため、通話や録音時の集音能力も高く、ノイズの少ないクリアな音声を相手に届けることができます。
10バンドEQで自分好みの音を追求
音質のカスタマイズ性も大幅に強化されています。専用のサウンドプロファイルとして、初期設定の「ダイナミック」に加え、より原音に忠実な「バランス」を選択可能です。さらに、シーンに合わせて360度の効果を演出する「イマーシブ」や、ニュースやポッドキャストの聴取に便利な声を強調する「音声」プリセットも用意されています。特に嬉しい機能が、詳細な設定が可能な「10バンドEQ(イコライザー)」です。特定の周波数帯域を細かく調整できるため、Boseのチューニングをベースにしつつ、自分だけの理想的なサウンドバランスを作り上げる楽しみがあります。
最新コーデックを網羅したワイヤレス性能
ワイヤレス環境においても妥協はありません。Hi-ResおよびHi-Res Audio Wireless認定を取得しており、Bluetooth接続時にはLDAC、LHDC 5.0、AptX Adaptive、LC3といった主要な高音質コーデックをほぼ全て網羅しています。対応するワイヤレスイヤホンと接続すれば、ハイレゾ音源の緻密な情報を余すことなく楽しむことができます。
次世代機能への対応とイヤホンジャック
物理的なインターフェースに関しては、POCO F7 Proと同様に3.5mmイヤホンジャックは搭載されていません。有線イヤホンを使用したい場合は、USB Type-Cポートへの変換アダプタが必要です。その代わり、ワイヤレス機能は次世代規格に対応しており、複数のデバイスで音声を共有できる「Auracast」や、補聴器をスマートフォンと直接接続してストリーミングできる「ASHA」もサポートしています。
まとめ:オーディオ性能
- スピーカー仕様:左右対称の1115Fスーパーリニアスピーカーを搭載し、バランスの取れたステレオ再生を実現
- 音質の特徴:Bose監修により、過度な迫力よりも「キレイ」で「上品」な音作り。低音に厚みを持たせつつ、クリアで聴き疲れしないサウンド
- カスタマイズ性:10バンドEQや「イマーシブ」「音声」などのプリセットにより、好みに合わせた詳細な調整が可能
- ワイヤレス品質:LDACやAptX Adaptive、LHDC 5.0など、最新の高音質コーデックを幅広くサポート
- 接続性:イヤホンジャックは非搭載だが、AuracastやASHAといった次世代のBluetooth機能に対応
カメラ性能:POCO F8 Proが手に入れた「望遠」という武器とAIの革新
ここでは、POCO F8 Proのカメラ性能について、待望の望遠レンズ搭載による撮影体験の変化や、AI機能の実用性、動画撮影の進化など、実機での撮影を通じて感じた魅力を詳しく解説していきます。
(画像上:15mmの超広角で撮影した高層ビル。やや歪みがあるが、非常にシャープに、ダイナミックに撮影できる。)
待望のトリプルカメラ構成とLight Fusion 800の実力
POCO F8 Proのカメラユニットは、広角・望遠・超広角の3眼構成へと進化しました。メインとなる広角カメラには、前モデルF7 Proから引き続き「Light Fusion 800イメージセンサー」を採用。1/1.55インチの大型センサーとf/1.88の明るいレンズ、そしてOIS(光学式手ブレ補正)の組み合わせは、5000万画素の高解像度と13.2EVという驚異的なダイナミックレンジを実現しています。
実際に明暗差の激しい夕暮れの街並みを撮影してみましたが、黒つぶれや白飛びを抑えつつ、見たままの空気感を切り取ることができました。また、800万画素の超広角カメラ(f/2.2、120°)も健在で、広大な風景写真を歪みなく1枚に収める際に重宝します。インカメラも2000万画素を確保しており、パームシャッターなどの便利機能も相まって、自撮りが非常にスムーズに行えます。
(画像上:夕暮れ時に撮影した歩道。暗いシーンでも明るさのバランスを保ちつつ撮影できる。)
F7 Proとの決定的な差:光学2.5倍望遠とロスレス5倍ズーム
POCO F7 Proとの最大の違いにして最大の進化点は、何と言っても「5000万画素の望遠カメラ」が搭載されたことです。F7 Proでは遠くの被写体を撮る際にデジタルズームに頼らざるを得ず、画質の劣化が気になりましたが、F8 Proでは60mm相当の光学2.5倍ズームにより、ポートレート撮影などで被写体をグッと引き寄せても驚くほど鮮明です。
(画像右:建物の一部を5倍ズームで撮影。)
さらに、センサーの中央部分を切り出す「5倍センサー内ズーム」を使えば、画質劣化をほとんど感じさせずにさらに遠くを捉えることができます。実際に動物園で遠くの動物を撮影した際、毛並みの一本一本まで解像しているのを確認できたときは感動しました。
日常を映画のように彩るフィルムフィルター
撮影の楽しさを広げてくれるのが、新たに搭載された多彩な「フィルムフィルター」です。特に「クラシックポジティブフィルム」や「クラシックネガフィルム」は、シャッターを切るだけで写真にストーリー性を持たせてくれます。何気ない日常の風景も、これらのフィルターを通すことでノスタルジックで味のある1枚に変わり、SNSへの投稿がより楽しくなりました。
Xiaomi HyperAIが支えるクリエイティブな編集機能
撮影後の楽しみもAIによって強化されています。「AI Creativity Assistant」には、被写体の移動や背景の不要な映り込みを修復する「AIカットアウト」機能があり、集合写真での微調整やコラージュ作成が指先一つで簡単に行えます。また、「AI Beautify」は肌の質感や顔の明るさを自動で自然に調整してくれるため、不自然な加工感を出さずに「盛れる」写真が撮れました。
さらに、1440Pでの撮影とEIS(電子式手ブレ補正)に対応した「ダイナミックショット」や、動く被写体にピントを合わせ続ける「モーショントラッキングフォーカス」など、失敗写真を減らすための機能も充実しています。
8K対応の動画撮影とプロ仕様の機能群
動画撮影においては、最高で8K 30fps、4Kでは60fpsの高画質記録に対応しています。歩き撮りをする際には、強力な手ブレ補正機能「ShootSteady」が威力を発揮し、ジンバルなしでも滑らかな映像を撮ることができました。Vlog撮影に便利な「テレプロンプターモード」や、指定した被写体を自動で追尾する「ソーストラッキング」機能も搭載されており、一人でのコンテンツ制作も快適です。FHD 960fpsのスローモーション撮影も可能で、水しぶきやスポーツの一瞬をドラマチックに残すことができました。
まとめ:カメラ性能
- メインカメラ:Light Fusion 800センサーとOISにより、明暗差のあるシーンでも高画質でクリアな撮影が可能
- 望遠性能:F7 Proにはなかった5000万画素の望遠カメラを搭載し、光学2.5倍およびロスレス5倍ズームで遠景も鮮明
- 表現力:クラシックフィルムフィルターやポートレートモードにより、雰囲気のある写真が手軽に撮れる
- AI機能:AIカットアウトやAI Beautifyなど、撮影後の編集や補正を強力にサポート
- 動画機能:8K撮影やShootSteady、テレプロンプターモードなど、クリエイター向けの機能が充実
バッテリー持ちと充電:POCO F8 Proの驚異的なスタミナと100W充電の実力
POCO F8 Proは、薄型ボディにシリーズ最大級の大容量バッテリーと、より高速化した充電技術を搭載しています。ここでは、前モデルからの進化点や実際の電池持ち、充電速度について詳しく解説します。
6210mAhの超大容量と省電力性能の融合
まず注目すべきは、POCO F8 Proが6210mAhという巨大なバッテリーを搭載している点です。前モデルのPOCO F7 Proが6000mAhであったことと比較すると、容量がさらに強化されています。公称値では、連続使用で16時間以上、ビデオ通話で10時間以上、ゲームプレイでも10時間以上という驚異的な駆動時間を謳っています。これを支えているのが、最新のSnapdragon 8 Eliteプロセッサの3nmプロセスによる高い電力効率です。
バッテリーテスト結果によると、Webブラウジングで20時間6分、ビデオ再生で14時間24分、3Dゲームプレイでも13時間37分という記録が出ており、ハイエンド機としてはトップクラスのスタミナ性能を示しています。F7 Proも優秀でしたが、F8 Proはそれを上回る持久力を手に入れたと言えます。
ヘビーユースでも1日余裕で持つ安心感
実際に私が朝から晩まで、写真撮影やSNS、動画視聴を繰り返して使ってみましたが、夜帰宅した時点でもバッテリー残量は40%以上残っていました。特に驚いたのはゲームプレイ時の減りの少なさです。高負荷なオープンワールドRPG「鳴潮」を最高画質設定で20分間プレイしてみたところ、バッテリー消費はわずか8%にとどまりました。
また、ベンチマークアプリ「AnTuTu」を4回連続(約1時間)で回すという過酷なテストを行っても、100%から82%までしか減りませんでした。これだけの負荷をかけても18%しか消費しないというのは、日常的な使用において「バッテリー切れ」の不安から解放されることを意味します。画面オン時間(SoT)も非常に長く伸びており、ライトユーザーなら2日は充電なしで過ごせるポテンシャルを感じました。
100Wハイパーチャージと便利なリバース充電
充電速度も進化しており、POCO F8 Proは最大100Wの「Xiaomiハイパーチャージ」に対応しています。F7 Proの90W からさらに出力が向上し、公称値ではわずか37分で1%から100%までの満充電が可能です。実際に付属の充電器を使って充電してみると、朝の支度をしている短い時間で、1日使えるだけの電力が回復するのは非常に便利でした。また、本機はワイヤレス充電には非対応ですが、代わりに有線での「リバース充電」機能が強力です。最大22.5Wという出力で他のスマートフォンやイヤホンへ給電できるため、モバイルバッテリー代わりとしても十分に実用的です。
長く使えるバッテリー寿命とスマート充電
長く使う上で重要なバッテリーの寿命についても対策が施されています。1600回の充電サイクルを経ても最大容量の80%以上を維持できる設計になっており、長期間メイン機として愛用できる耐久性があります。さらに「スマート充電」機能が搭載されており、充電中の温度やバッテリー残量、アプリの使用状況に応じて充電速度を自動で最適化してくれます。寝ている間の過充電を防いだり、発熱を抑えたりすることで、バッテリーへのダメージを最小限に抑える配慮がなされている点も好印象でした。
まとめ:バッテリー持ちと充電
- バッテリー容量:F7 Proの6000mAhから増量し、6210mAhの大容量を搭載
- 実使用時間:高負荷なゲームを1時間プレイしても20%以下の消費に抑える圧倒的なスタミナ
- 充電速度:100Wハイパーチャージに対応し、約37分で満充電が可能
- リバース充電:最大22.5Wの出力で、他デバイスへの給電も高速
- ワイヤレス充電:非対応だが、有線充電の速さとバッテリー持ちでカバー
- 耐久性:1600回のサイクル後も80%の容量を維持する長寿命設計
通信性能:POCO F8 Proの「繋がる」強さとオフライン通信の衝撃
POCO F8 Proは、基礎となる通信品質の向上に加え、eSIMの本格採用や災害時にも役立つユニークな通信機能を搭載し、通信端末としての完成度を一段と高めています。ここでは、実際のキャリア接続テストや新機能の使い勝手、前モデルからの進化点についてレポートします。
国内4キャリア対応と待望のeSIMフルサポート
まずは基本的なネットワーク性能から見ていきましょう。POCO F8 Proは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといった国内主要4キャリアのバンドを網羅的にサポートしています。実際に私の手持ちのSIMカードを挿入してみましたが、APN設定もスムーズで、都市部の5Gエリア(n77/n78)では爆速の通信速度を体感できました。
そして、前モデルPOCO F7 Proからの最大の進化点が「eSIM」への柔軟な対応です。F7 Proが物理SIM(nanoSIM)2枚の構成だったのに対し、F8 Proは「nanoSIM + eSIM」だけでなく、「eSIM + eSIM」というデュアルeSIM運用も可能になりました。海外旅行時に現地のデータプランを即座に追加したり、サブ回線をオンラインで契約してすぐに開通させたりと、運用の自由度が格段に上がっています。物理SIMの入れ方は従来通りで、付属のピンでトレイを引き出して装着するタイプですが、eSIMのおかげでその手間すら減らすことができます。
Wi-Fi 7対応と高精度な位置情報
自宅のWi-Fi環境でも進化を感じました。最新規格「Wi-Fi 7」に対応しており、対応ルーターと接続した際のダウンロード速度や低遅延性は圧巻です。Bluetoothもバージョン5.4となり、ワイヤレスイヤホン接続時の安定性が向上しています。また、GPSはL1+L5のデュアルバンドに対応。ビルが立ち並ぶ都市部でナビを使用しても、自車位置が飛びにくく、正確なルート案内が可能でした。なお、NFCは搭載されていますが、おサイフケータイ(FeliCa)には非対応である点は、購入前に留意しておく必要があります。
信号を増幅する「Surge T1+」と革命的な「オフライン通信」
目に見えない部分ですが、確実に効果を感じたのがXiaomi独自の通信チップ「Xiaomi Surge T1+チューナー」の存在です。地下鉄や商業施設の奥まった場所など、以前使っていた機種では電波が不安定になりがちだったエリアでも、F8 Proは粘り強くアンテナピクトを維持してくれます。公式データによると、モバイル通信性能が最大42%、Wi-Fi/Bluetooth性能が最大31%向上しているとのことですが、この「繋がりの良さ」は日常的なストレス軽減に直結しています。
さらに驚いたのが新機能「Xiaomiオフライン通信」です。これは携帯電話のネットワーク圏外であっても、最大1km(障害物がなければそれ以上)の距離で、デバイス同士が直接通信して音声通話ができるというものです。実際に友人のXiaomi端末と試してみましたが、Wi-Fiもモバイル通信も切った状態でクリアに会話ができた時は、トランシーバーのような感覚で感動しました。アウトドアや災害時の緊急連絡手段として、非常に頼もしい機能です。
クリアな通話品質とAIによるサポート
通話品質に関しても、本体に搭載された「3マイクアレイ」が周囲の雑音を効果的にカットしてくれるため、騒がしい駅のホームでもこちらの声が相手にクリアに伝わります。また、Xiaomi HyperOS 3の機能として「AI通訳」も利用でき、通話中にリアルタイムで翻訳を表示してくれる機能は、海外とのやり取りがあるビジネスシーンなどで強力な武器になると感じました。
まとめ:通信性能
- 対応バンド:国内4キャリアの主要バンド(5G/4G)を網羅し、接続性は良好
- SIM仕様:F7 ProにはなかったeSIMをサポートし、デュアルeSIM運用も可能な柔軟性
- ワイヤレス規格:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応し、高速かつ安定した接続を実現
- 信号強度:独自チップ「Surge T1+チューナー」により、電波の入りにくい場所でも通信が安定
- オフライン機能:圏外でも最大1kmの通話が可能な「Xiaomiオフライン通信」を搭載
- 通話品質:3マイクアレイによるノイズキャンセリングで、クリアな音声を届けられる
- 注意点:NFC対応だが、FeliCa(おサイフケータイ)は非搭載
AI機能:POCO F8 Proが切り拓く知性、Xiaomi HyperAIとGeminiが織りなす次世代の利便性
POCO F8 Proは、単なる処理性能の向上にとどまらず、最新のSnapdragon 8 Eliteが持つ強力なNPUを活かしたAI機能の統合において、劇的な進化を遂げています。ここでは、システム全体を司るXiaomi HyperAIの実力から、生産性を高めるツール、そして検索体験を変えるGoogle Geminiとの連携まで、実際に使って感じたその「賢さ」について詳しくレポートします。
Xiaomi HyperAIがもたらすシステム最適化と視覚的な楽しさ
POCO F8 Proを使い始めてすぐに感じるのは、システム全体の挙動が驚くほど最適化されていることです。これを支えているのが「Xiaomi HyperAI」です。テキスト、音声、画像を横断的に処理するマルチモーダル機能がOSレベルで深く統合されており、アプリの立ち上げ予測やバッテリー管理が前モデルのPOCO F7 Proと比較しても明らかに洗練されています。
F7 Proも十分に賢い端末でしたが、F8 Proはユーザーの行動を先読みしているかのようなスムーズさがあり、裏側でAIが常に働いている頼もしさを感じます。視覚的な遊び心として搭載された「AIダイナミック壁紙」もユニークです。単なる静止画ではなく、その時の気分やコンテキストに合わせて生成される壁紙はクオリティが高く、毎日画面を見るのが楽しみになるような新鮮な体験を提供してくれます。
ビジネスを加速させるAI音声認識と通訳機能
生産性向上ツールとしてのAI機能は、ビジネスシーンで即戦力となります。特に「AI音声認識」の精度には驚かされました。実際の会議で録音を試みたところ、複数の話者がいる状況でも的確に声を拾い分け、リアルタイムで文字起こしを行ってくれます。多言語対応の正確さも向上しており、あとで議事録を作成する手間が大幅に省けました。
また、「AIライティング」機能を使えば、箇条書きのメモから丁寧なメールの下書きを作成したり、文章のトーンを「カジュアル」から「プロフェッショナル」へ瞬時に変更したりすることが可能です。さらに「AI通訳」は、通話中や対面での会話をリアルタイムで翻訳してくれます。F7 Proでは翻訳までのタイムラグが気になる場面もありましたが、F8 Proでは処理速度が向上しており、会話のテンポを崩さずにコミュニケーションが取れる実用的なレベルに達しています。
直感的な「かこって検索」と進化したAI検索
検索体験においては、「AI検索」と「かこって検索」の利便性が際立っています。AI検索はデバイス内のファイル、設定、ウェブ情報を横断して検索できる機能で、曖昧なキーワードでも関連性の高い情報を提示してくれる賢さがあります。そして何より便利なのが「かこって検索 (Circle to Search)」です。
YouTubeで動画を見ている最中やSNSをチェックしている時に、気になったアイテムや言葉を画面上で丸く囲むだけで、アプリを切り替えることなく即座に検索結果が表示されます。これまではスクリーンショットを撮って画像検索にかけていた手間が指先一つで完結するため、情報収集のスピードが格段に上がりました。
Google Geminiとのシームレスな連携
最後に、GoogleのAI「Gemini連携」についても触れておきます。POCO F8 ProはGeminiとの統合が進んでおり、アシスタントとして呼び出すことで、自然な対話形式での情報検索やタスク処理が可能です。「Gemini Live」を使えば、まるで人と話しているかのような感覚で複雑な質問にも答えてくれますし、Xiaomi純正アプリとの連携操作もスムーズに行えます。AIが単なるツールから、頼れるパートナーへと進化したことを実感できる機能です。
まとめ:AI機能
- システム統合:Xiaomi HyperAIにより、システム全体の動作やリソース管理が前モデル以上に最適化されている
- 視覚体験:AIダイナミック壁紙が、ユーザーの好みに合わせた高品質なビジュアルを生成
- 音声・翻訳:AI音声認識とAI通訳の処理速度が向上し、ビジネスや異文化コミュニケーションでの実用性が高い
- 文章作成:AIライティングによるトーン変更や要約機能が、メール作成などの作業効率を大幅にアップ
- 検索の革新:かこって検索により、アプリを行き来することなく直感的な情報収集が可能
- アシスタント:Geminiとの深い連携により、対話型AIを活用したスムーズな操作体験を実現
OSと機能:POCO F8 ProのHyperOS 3と進化した使い勝手
ここでは、POCO F8 Proに搭載された最新のOSやユーザーインターフェース、生体認証の精度、そして日本国内での利用において気になる決済機能について、実機での操作感を交えて解説していきます。
滑らかさが際立つXiaomi HyperOS 3とAndroid 16
POCO F8 Proは、最新のAndroid 16をベースにした「Xiaomi HyperOS 3」をプリインストールしています。前モデルのPOCO F7 ProがAndroid 15ベースのHyperOS 2であったことと比較すると、OSの世代が新しくなり、システム全体の挙動がさらに洗練されました。実際に操作してみると、アプリの起動や切り替え時のアニメーションが非常に滑らかで、120Hzのリフレッシュレートと相まって指に吸い付くような心地よさがあります。通知パネルのデザインや設定メニューも直感的で分かりやすく、カスタマイズ性も高いため、自分好みの使いやすい環境をすぐに構築できました。
安心の長期アップデート保証
長く端末を使いたいユーザーにとって朗報なのが、アップデート保証期間の延長です。POCO F8 Proは、4世代のOSアップグレードと6年間のセキュリティ修正が約束されています。F7 ProではOSアップデートが3回、セキュリティパッチが4年間だったため、サポート期間が大幅に強化されました。これにより、最新の機能を長く楽しみつつ、セキュリティ面でも安心して使い続けることができます。
おサイフケータイ非対応と代替案
日本国内での利用において最大の注意点は、F7 Pro同様にFeliCa(おサイフケータイ)が非搭載であることです。SuicaやiD、QUICPayなどをスマートフォン単体で利用することはできません。ただし、NFC自体は搭載されているため、Visaのタッチ決済などは利用可能です。
私はこの点をカバーするために、手首にPixel Watchなどのスマートウォッチを装着して決済を行ったり、PayPayなどのQRコード決済を積極的に活用したりすることで、不便さを感じることなく過ごせました。マイナンバーカード機能(スマホ用電子証明書)についても、FeliCa非搭載機では利用できないケースが一般的ですが、NFC読み取り機能を使ったマイナポータルアプリでのカード読み取り自体は可能な場合があります。
爆速の超音波指紋認証とAI顔認証
生体認証は、前モデルから引き続き「超音波ディスプレイ内指紋センサー」を採用していますが、その性能はさらに進化しています。新たに「プレスアンドスライド」による指紋登録機能が搭載され、登録の手間が減っただけでなく、ロック解除の所要時間が83%も短縮されました。実際に濡れた手で触っても瞬時にロックが解除されるため、キッチンで料理中や洗顔直後でもストレスフリーです。AI顔認証も搭載されており、マスクをしていない自宅などでは画面を見るだけで即座にホーム画面が開きます。
便利さを加速するHyperIslandと定番機能
独自機能として注目したいのが、画面上部のパンチホールカメラ周辺を活用した「HyperIsland」です。音楽再生中のコントロールやタイマーのカウントダウンなどがここに表示され、他のアプリを使用中でもワンタップで操作パネルを展開できます。わざわざ通知センターを下ろしたりアプリを切り替えたりする必要がなく、マルチタスクが非常に捗りました。
また、Xiaomi端末でおなじみの「赤外線ブラスター」も健在で、エアコンやテレビのリモコンとして使えるのは地味ながら非常に便利です。X軸リニア振動モーターによる触覚フィードバックも心地よく、操作のたびに上質なコツコツとした感触が返ってきます。
まとめ:OSと機能
- OSとUI:Android 16ベースのHyperOS 3により、滑らかで直感的な操作感を実現
- サポート:4世代のOS更新と6年間のセキュリティ保証により、F7 Proよりも長く安心して使える
- 決済機能:FeliCa(おサイフケータイ)は非対応のため、スマートウォッチやQR決済との併用が推奨される
- 生体認証:超音波指紋センサーが高速化し、濡れた手でも快適にロック解除が可能
- 便利機能:HyperIslandによる通知管理や赤外線リモコンなど、実用的な独自機能が充実
検証してわかったPOCO F8 Proのメリット・デメリット
POCO F8 Proを実際に使用し、スペックや機能を細部まで検証した結果見えてきたメリットとデメリットをまとめました。前モデルであるPOCO F7 Proから劇的に進化したポイントがある一方で、一部の仕様は据え置きとなっている点や、用途によっては不便に感じる部分も存在します。購入を検討する上で重要な判断材料となるポイントを、比較を交えて解説します。
メリット(長所、利点)
メリット1:Snapdragon 8 Elite搭載による圧倒的な処理性能(F7 Proは8 Gen 3)
最大のメリットは、最新のフラッグシップチップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載している点です。前モデルのPOCO F7 Proに搭載されていた「Snapdragon 8 Gen 3」も高性能でしたが、F8 Proはそこからさらに処理能力と電力効率が向上しています。
特に高負荷なゲームプレイ時の安定感は別次元で、「原神」や「鳴潮」といった重量級タイトルでも最高画質設定でフレームレートが安定し続けます。日常動作のレスポンスも極めて高速で、今後数年間は性能不足を感じることなく快適に使用できるポテンシャルを持っています。
メリット2:Bose監修サウンドによる上質な音響体験(F7 Proは非対応)
オーディオ面では、老舗音響メーカー「Bose」との共同チューニングが施されたスピーカーが魅力です。POCO F7 Proもステレオスピーカーでしたが、F8 Proは「Sound by Bose」により、低音の厚みや音の分離感が向上し、より上品で聴き心地の良いサウンドに仕上がっています。
スマートフォン単体で映画や音楽を楽しむ際、音が割れることなくクリアに響くため、没入感が一段と高まります。10バンドのイコライザーで好みの音質に細かく調整できる点も、音にこだわるユーザーには嬉しいポイントです。
メリット3:待望の光学2.5倍望遠カメラを搭載(F7 Proは望遠非搭載)
カメラ機能における最大の進化点は、5000万画素の望遠カメラが新たに追加されたことです。POCO F7 Proは広角と超広角の構成で、ズーム撮影はデジタルズームに頼らざるを得ず画質が劣化しがちでしたが、F8 Proでは光学2.5倍、さらにロスレス5倍ズームが可能になりました。
これにより、ポートレート撮影や少し離れた被写体の撮影でも、解像感を保ったままクリアな写真を撮ることができます。メインカメラだけでなく望遠レンズも高画素センサーを採用しているため、撮影の幅が大きく広がりました。
メリット4:HyperRGB技術による効率的で鮮明なディスプレイ(F7 Proは通常の2K)
ディスプレイはPOCO F8 Proの大きな進化点の一つです。解像度こそF7 Proの2Kから1.5Kに変更されていますが、新たに採用された「HyperRGB」技術により、肉眼では2Kと同等の精細さを感じます。文字の輪郭もくっきりとしており、さらに消費電力が約22%削減されている点は、バッテリー持ちの良さに直結する大きなメリットです。
輝度もF7 Proの3200nitsから3500nitsへと向上しており、直射日光下での視認性が抜群です。また、「円偏波テクノロジー」により、液晶特有の光を自然光に近づけてくれるため、長時間動画を観ていても目の疲れが軽減されているのを実感できました。
メリット5:6210mAhの超大容量バッテリーと100W充電(F7 Proは6000mAh/90W)
バッテリー容量は6210mAhへと増量されました。POCO F7 Proの6000mAhも大容量でしたが、さらに容量が増えたことで、長時間の外出やヘビーな使用でもバッテリー切れの不安が軽減されています。SoCの省電力性と相まって、実使用時間は非常に長いです。
充電速度も進化しており、最大100Wの「Xiaomiハイパーチャージ」に対応しました。F7 Proの90W充電から出力が上がり、わずか37分で満充電が可能です。朝の短時間で1日分の電力を確保できる利便性は、一度体験すると戻れない快適さがあります。
メリット6:IP68防水防塵と軽量化されたボディ(F7 Proは206g)
ハイエンド級の性能を持ちながら、重量が約199gに抑えられている点も大きなメリットです。POCO F7 Proの約206gから軽量化され、さらに高さもコンパクトになったため、片手での持ちやすさが向上しています。
耐久性に関してもIP68等級の防水・防塵性能を備えており、水回りやアウトドアでも安心して使用できます。また、「ウェットタッチディスプレイ2.0」により、画面が濡れた状態でも誤操作が少なく、快適に操作できる点は実用面で非常に助かります。
メリット7:一体型ガラス加工による洗練されたプレミアムデザイン(F7 Proは従来デザイン)
デザインの質感は、間違いなく歴代POCOシリーズで最高傑作です。背面には「一体型加工ガラス」が採用されており、カメラユニットの隆起部分までが1枚のガラスから滑らかに削り出されています。F7 Proではカメラ部分が別パーツのような印象でしたが、F8 Proは継ぎ目がなく、指で触れた時の滑らかさが段違いです。
特に新色の「チタンシルバー」は、液体金属のような深い光沢があり、所有欲を強く満たしてくれます。安っぽさが一切なく、ケースを付けずに持ち歩きたくなるほどの美しさは、これまでのコスパ重視のイメージを覆す高級感があります。
デメリット(短所、欠点)
デメリット1:FeliCa(おサイフケータイ)非対応(F7 Proも非対応)
日本国内での利用において大きなハードルとなるのが、FeliCa(おサイフケータイ)に対応していない点です。NFCは搭載されておりVisaのタッチ決済などは利用可能ですが、SuicaやiD、QUICPayなどはスマートフォン単体では利用できません。
改札を通る際やコンビニでの支払いにスマホを使いたい場合は、別途FeliCa対応のスマートウォッチを用意するか、QRコード決済を活用するなどの工夫が必要です。これがメイン機としての採用を見送る理由になるユーザーも少なくないでしょう。
デメリット2:ワイヤレス充電は非対応(F7 Proも非対応)
ハイスペックな構成ですが、ワイヤレス充電(Qi)には対応していません。これは前モデルのPOCO F7 Proと同様です。デスクワーク中に置くだけで充電するといった使い方ができないため、ケーブル接続が必須となります。
100Wの有線充電が非常に高速であるため、充電の手間自体は少ないものの、ワイヤレス充電の利便性に慣れているユーザーにとっては、明確なデメリットとなります。また、上位モデルの「POCO F7 Ultra」はワイヤレス充電に対応していたため、Proシリーズとしての差別化ポイントでもあります。
デメリット3:microSDカードスロット非搭載(F7 Proも非搭載)
外部ストレージとしてのmicroSDカードスロットは搭載されていません。これもPOCO F7 Proから続く仕様です。写真や動画を大量に撮影するユーザーや、ゲームを多数インストールするユーザーは、本体のストレージ容量(256GBまたは512GB)だけでやりくりする必要があります。
容量不足になった場合は、クラウドストレージを利用するか、USB Type-C端子に外部SSDなどを接続してデータを退避させる必要があります。購入時に必要な容量を慎重に選ぶ必要があります。
デメリット4:超広角カメラの画素数は800万画素のまま(F7 Proも800万画素)
メインカメラと望遠カメラが5000万画素の高解像度センサーを採用しているのに対し、超広角カメラは800万画素にとどまっています。これはPOCO F7 Proからスペック上の変化がありません。
日中の風景撮影などでは十分に綺麗に撮れますが、メインカメラと比較すると解像感や暗所でのノイズ耐性で見劣りする場合があります。3つのカメラすべてに最高画質を求めるユーザーにとっては、少し物足りなさを感じる部分かもしれません。
デメリット5:3.5mmイヤホンジャック非搭載(F7 Proも非搭載)
POCO F8 Proには、3.5mmイヤホンジャックが搭載されていません。これは前モデルのPOCO F7 Proも同様の仕様ですが、有線イヤホンを愛用するユーザーにとっては引き続き不便な点です。
USB Type-Cからの変換アダプタを使用するか、ワイヤレスイヤホンに移行する必要があります。特に音ゲーなど、わずかな遅延も許されないゲームをプレイする場合、充電しながら有線イヤホンを使うには分岐アダプタなどの追加アクセサリーが必要になるため、煩わしさを感じる場面があるでしょう。
デメリット6:ソフトウェアの広告とプリインストールアプリ(F7 Proも同様)
OSであるHyperOS 3は洗練されていますが、システムの一部に広告が表示される箇所が残っています。また、初期設定の段階で、使用しないサードパーティ製のゲームやツール系アプリが複数プリロードされている点も気になりました。
これらのアプリは手動でアンインストール可能ですが、ハイエンド端末としてはユーザー体験を少し損なう要素です。POCO F7 Proでも同様の傾向がありましたが、クリーンな環境で使用し始めるまでに、不要なアプリを削除する手間が発生するのは明確なデメリットと言えます。
まとめ:検証してわかったメリット・デメリット
POCO F8 Proは、最新のSoCによる圧倒的な処理性能や、待望の望遠カメラ搭載、Bose監修サウンドなど、基本性能の部分でPOCO F7 Proから確実な進化を遂げています。加えて、HyperRGB技術による美しいディスプレイや、一体型ガラス加工による高級感あふれるデザインも大きな魅力です。
一方で、ワイヤレス充電やmicroSDカードスロット、イヤホンジャック、そして日本市場で需要の高いFeliCa(おサイフケータイ)が非対応である点は、前モデルから変わらぬ弱点と言えます。また、ソフトウェア面に残る広告や不要アプリの存在も、人によっては気になる要素でしょう。これらの非対応機能や仕様を自身のライフスタイルで許容できるかどうかが、本機を選ぶ上での最大の分かれ道となります。
POCO F8 Proのスペック(仕様)
- ディスプレイ: 6.59インチ HyperRGB AMOLED (2510×1156, 120Hz, 最大3500nits)
- CPU: Snapdragon 8 Elite (3nmプロセス, オクタコア, 最大4.32GHz)
- GPU: Qualcomm Adreno GPU
- RAM(メモリ): 12GB LPDDR5X (9600Mbps)
- ストレージ: 256GB / 512GB UFS 4.1
- バッテリー: 6210mAh (typ)
- 駆動時間: ビデオ再生14時間以上、日常使用16時間以上
- 充電: 100W Xiaomiハイパーチャージ (約37分で満充電) ※ワイヤレス非対応
- 背面カメラ: 50MP広角(OIS) + 50MP望遠(光学2.5倍) + 8MP超広角
- 前面カメラ: 20MP (f/2.0)
- ワイヤレス通信: Wi-Fi 7 (802.11be), Bluetooth 5.4
- GPS: デュアルバンドL1+L5 (GPS, GLONASS, Beidou, Galileo, QZSS, NavIC)
- NFC: 対応 (※FeliCa/おサイフケータイは非対応)
- インターフェース: USB Type-C (OTG対応) ※3.5mmイヤホンジャック非搭載
- センサー: 超音波指紋, 近接, 環境光, 加速度, ジャイロ, コンパス, 赤外線, 気圧
- スピーカー: ステレオスピーカー (Sound by Bose, Dolby Atmos対応)
- 機能: Xiaomi HyperAI, ハイレゾ各種認証, ウェットタッチディスプレイ2.0
- 防水防塵: IP68
- 冷却システム: 3DトリプルレイヤーIceLoopシステム
- 生体認証: 画面内超音波指紋認証, AI顔認証
- OS: Xiaomi HyperOS 3 (Android 16ベース)
- サイズ: 高さ157.49mm x 幅75.25mm x 厚さ8.0mm
- 重量: 199g
- カラー: ブラック、チタンシルバー、ブルー
- 付属品: 100W充電器, USBケーブル, 保護ケース, SIMピン, ガイド
- モバイル通信(5G/4G/3G): 5G NSA+SA, 4G LTE, 3G WCDMA
- SIMカード: デュアルSIM (nano SIM + eSIM または eSIM + eSIM)
- 対応バンド:
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/75/77/78
4G: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66/38/40/41/42/48
3G: B1/2/4/5/6/8/19
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
POCO F8 Proの評価
8つの評価基準で「POCO F8 Pro」を5段階で評価してみました。
【項目別評価】
ディスプレイ:★★★★★
HyperRGB技術により省電力と2K並みの高画質を両立し、3500nitsの輝度で屋外での視認性も抜群です。
パフォーマンス:★★★★★
最新のSnapdragon 8 Eliteを搭載し、Antutuスコア約300万点を記録。あらゆるゲームが最高設定で快適に動作します。
耐久性:★★★★★
IP68等級の防水・防塵性能に加え、堅牢なガラス素材を採用しており、日常使用における安心感が高いです。
デザイン:★★★★★
継ぎ目のない一体型ガラス加工が美しく、前モデルから軽量化されて200gを切ったことで携帯性が向上しています。
通信・接続性:★★★★☆
Wi-Fi 7やeSIM、通信安定化チップなど先進的ですが、おサイフケータイ(FeliCa)非対応なのが唯一の弱点です。
機能:★★★★☆
100W急速充電やAI機能は強力ですが、ワイヤレス充電、microSDスロット、イヤホンジャックが非搭載です。
使いやすさ:★★★★☆
HyperOS 3は非常に滑らかですが、システム内の広告や不要なプリインストールアプリの整理が必要です。
コストパフォーマンス:★★★★★
最新フラッグシップ性能と光学望遠カメラを備えながら、10万円を切る価格設定は他社を圧倒しています。
総合評価:★★★★★
【総評】圧倒的な処理能力とスタミナの両立
POCO F8 Proの最大の魅力は、何と言ってもその突き抜けた基本性能の高さです。Snapdragon 8 Eliteプロセッサは、前モデルのF7 Proと比較しても別次元の処理能力を発揮し、原神や鳴潮といった重量級ゲームでもフレームレートが張り付く安定感を見せました。
さらに、HyperRGB技術を採用したディスプレイは非常に鮮やかで、6210mAhという巨大なバッテリーと相まって、1日中ハードに使っても充電切れの心配がほとんどありません。万が一バッテリーが減っても、100Wの急速充電を使えば朝の支度時間だけで満充電にできるため、運用におけるストレスが極限まで排除されています。
オーディオとカメラの飛躍的進化
これまで「処理性能特化」のイメージが強かったPOCOシリーズですが、F8 Proではエンターテインメント性能も大きく向上しています。Bose監修のスピーカーは、単に音が大きいだけでなく、音の分離が良く上品なサウンドを奏でてくれます。
カメラに関しても、待望の光学2.5倍望遠レンズが搭載されたことで、撮影の自由度が劇的に広がりました。AI機能による編集も実用的で、記録用としてだけでなく、作品作りを楽しめるレベルに達しています。一体型ガラスボディの質感も所有欲を満たすに十分なクオリティです。
購入前に確認すべき「割り切り」ポイント
一方で、購入に際してはいくつかの明確な「割り切り」が必要です。日本国内で需要の高いFeliCa(おサイフケータイ)には対応していないため、改札やコンビニ決済をスマホ1台で完結させたい人には不向きです。
また、ワイヤレス充電やmicroSDカードスロット、イヤホンジャックも非搭載です。これらの機能が日々の生活に必須である場合、不便さを感じる場面が出てくるでしょう。初期設定時のプリインストールアプリの多さや広告表示など、ソフトウェア面でのひと手間が必要な点も留意しておくべきです。
結論:究極のコスパを求めるゲーマーとパワーユーザーへ
総じて、POCO F8 Proは「必要な機能には最高峰のスペックを、不要な機能は潔くカット」というコンセプトを極めた一台です。おサイフケータイやワイヤレス充電にこだわりがなく、とにかく「ゲームを快適に遊びたい」「最高の処理性能を安く手に入れたい」というユーザーにとっては、間違いなく2026年のベストバイ候補となるでしょう。10万円以下でこの体験が得られることは、驚異的と言わざるを得ません。
POCO F8 Proの価格・購入先
※価格は2026/01/31に調査したものです。価格は変動します。
シャオミ オンラインストア
- 12GB+256GBで89,980円(税込)、
- 12GB+512GBで99,980円(税込)、
で販売されています。
シャオミ オンラインストアで「POCO F8 Pro」をチェックする
ECサイト
- Amazonで74,980円(税込)、
- 楽天市場で74,980円(送料無料)、
- ヤフーショッピングで88,980円、
- AliExpressで86,843円、
- 米国 Amazon.comで$679.99、
で販売されています。
Amazonで「POCO F8 Pro」をチェックする
楽天市場で「POCO F8 Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「POCO F8 Pro」をチェックする
AliExpressで「POCO F8 Pro」をチェックする
米国 Amazon.comで「POCO F8 Pro」をチェックする
POCO F8 Proのキャンペーン・セール情報
POCO F8 Proの発売を記念したキャンペーンが開催されています。詳細はこちら→ POCO F8 Pro 事前登録キャンペーン
1. 早割キャンペーン(15,000円オフ)
- 発売を記念して、2026年1月22日(木)から2月4日(水)までの期間限定で、市場想定価格から15,000円引きで購入できる早割キャンペーンが実施されています。
- 12GB + 256GBモデル:通常価格 89,980円が、早割価格 74,980円(税込)で購入可能です。
- 12GB + 512GBモデル:通常価格 99,980円が、早割価格 84,980円(税込)で購入可能です。
2. デジタルコンテンツ・クラウド特典(X3特典)
- 製品を購入すると、以下の3つのサービスが無料体験できる特典が付帯しています。
- YouTube Premium:3ヶ月間の無料トライアルが提供されます。
- Spotify Premium:3ヶ月間の無料トライアルが提供されます。
- Google One:100GBのクラウドストレージが6ヶ月間無料で利用可能です。
3. Xiaomi公式サイト(mi.com)限定特典
公式サイトで購入する場合、さらに以下の特典やオプションが用意されています。
- ダブルMiポイント:注文金額100円につき、通常の2倍となる2 Miポイントが進呈されます。
- 分割払いキャンペーン:アトカラ会員限定で、分割手数料無料で最大36回までの後払いが可能です。
- 先着・事前登録プレゼント:購入先着50名に5,000円分のGoogle Play ギフトコードが贈られます。抽選で250名に最大2,000円分のGoogle Play ギフトコード、または抽選で50名にPOCOスペシャルノベルティ(Tシャツやバッグ)が当たります。
4. アフターサービス特典
- 6ヶ月以内の無料画面修理:購入から6ヶ月以内に万が一画面が破損した場合、1回に限り無料で画面修理を受けることができます。
- 早割キャンペーンの期限は2月4日までとなっておりますので、購入を検討されている場合はこの期間内が非常にお得です。
おすすめのライバル機種と価格を比較
「POCO F8 Pro」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。
POCO F7 Pro
POCOから発売された6.67インチのスマートフォンです(2025年3月27日発売)。
Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform、12GB LPDDR5Xメモリ、3200 x 1440ピクセルの有機EL(AMOLED)ディスプレイ、256GBまたは512GB UFS 4.1ストレージ、6000mAhバッテリー、背面50MP(メイン)+8MP(超広角)の2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。
また、IP68防水防塵、NFC、90Wハイパーチャージ、超音波ディスプレイ内指紋センサー、AI顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。
✅価格は、Amazonで59,980円(税込)、楽天市場で58,980円(中古・送料無料)、ヤフーショッピングで59,980円(中古)、です。
👉関連記事:POCO F7 Ultra/Pro徹底比較レビュー!7つの違いと買うべきか解説
Amazonで「POCO F7 Pro」をチェックする
POCO F7 Ultra
POCOから発売された6.67インチのスマートフォンです(2025年3月27日発売)。
Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)、Snapdragon 8 Elite Mobile Platform、12GBまたは16GB LPDDR5Xメモリ、3200 x 1440ピクセルのFlow AMOLEDドットディスプレイ、256GBまたは512GB UFS 4.1ストレージ、5300mAhバッテリー、背面50MP(メイン)+50MP(望遠)+32MP(超広角)の3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、IP68防水防塵、NFC、120Wハイパーチャージ(ワイヤレス充電対応)、画面内超音波指紋センサー、AI顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0に対応しています。
✅価格は、Amazonで79,800円(税込)、楽天市場で76,980円(中古・送料無料)、ヤフーショッピングで76,980円、です。
Amazonで「POCO F7 Ultra」をチェックする
POCO F7
POCOから発売された6.83インチの5Gスマートフォンです(2025年7月8日発売)。
Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2、Snapdragon 8s Gen 4、12GBメモリ、2772 x 1280 pxの有機ELディスプレイ、256GB / 512GBストレージ、16時間以上(継続使用時)駆動する6500 mAhバッテリー、背面約5000万画素+約800万画素の2眼カメラ、前面約2000万画素のフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(AI反射除去、AIビューティーモード、AI消しゴムPro、AIライティング、AI音声認識、AI通訳、AI検索、Gemini連携)、ゲーム機能(WildBoost Optimization 4.0、ゲームオーディオ、ゲームターボ)、IP68防水防塵、冷却システム「6000mm² 3DデュアルチャネルIceLoopシステム」に対応。
リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 最大480Hz(瞬間最大2560Hz)、ウェットタッチディスプレイ2.0、TÜV Rheinland認証ブルーライト低減、、90Wハイパーチャージ、22.5Wリバース充電、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C、NFC、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、GPSにも対応しています。
✅価格は、Amazonで49,980円、楽天市場で54,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで45,980円、です。
👉関連記事:POCO F7 徹底レビュー!F6 Proからの進化点と欠点を評価
Amazonで「POCO F7」をチェックする
Xiaomi 15T
Xiaomiから発売された6.83インチの5Gスマートフォンです(2025年9月26日発売)。
Android 15 (Xiaomi HyperOS 2)、MediaTek Dimensity 8400-Ultra、12GBメモリ、2772×1280 pxの有機EL液晶、256GB / 512GBストレージ、最大13.19時間(連続使用時)駆動する5,500mAhバッテリー、背面50MP+50MP+12MPのライカ監修3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(Xiaomi HyperAI、AI文章生成、AI音声認識、AI通訳、AI検索、AIダイナミック壁紙、Google Gemini)、AIディスプレイ機能、リフレッシュレート:最大120Hz、カメラの新センサー「Light Fusion 800」、光学2倍ズーム、動画プロモード(Log撮影、LUTインポート対応)、ShootSteady(動画手ブレ補正)、Xiaomi 3D IceLoop冷却システムに対応しています。
また、67W急速充電、画面内指紋認証、AI顔認証、IP68防水防塵、NFC、X軸リニア振動モーター、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 6.0、GPS (L1+L5)にも対応しています。
✅価格は、Amazonで64,800円(税込・15T)、楽天市場で64,980円(送料無料・15T)、ヤフーショッピングで64,800円、です。
👉関連記事:Xiaomi 15T 徹底レビュー!6万円台ライカ機のコスパを14T比較で評価
Amazonで「Xiaomi 15T」をチェックする
motorola edge 60 pro
motorolaから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年7月4日発売)。
Android 15、MediaTek Dimensity 8350 Extreme、12GBメモリ、2712 x 1220 pxのpOLED、256GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50MP+50MP(超広角)+10MP(望遠)のトリプルカメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能「Moto AI」(AIキーで呼び出し、Catch Me Up、Pay Attention、など)、カメラ機能(アクションショット、グループショット、Photo Enhancement Engineなど)、デバイス連携機能「Smart Connect」、Gemini、
125W TurboPower充電、15Wワイヤレス充電、5Wパワーシェアリング、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、「Smart Antenna」技術、IP68/IP69防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ (Felica)、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
✅価格は、Amazonで55,620円、楽天市場で63,456円(送料無料)、ヤフーショッピングで63,456円、です。
👉関連記事:motorola edge 60 proレビュー!前モデルとの違いと進化点は?
Amazonで「motorola edge 60 pro」をチェックする
他のPOCOスマホと比較
他にもPOCOやシャオミのスマートフォンが販売されています。ぜひ比較してみてください。
POCOスマホ完全ガイド!魅力/シリーズ比較/選び方/最新機種まで徹底解説
その他のおすすめAndroidスマホを紹介
その他のおすすめAndroidスマホは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
5万円前後のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。
注文殺到で売れまくり! 3万円台で買えるハイスペックスマホ まとめ
3万円台のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。
2万円台で買えるリッチなスマホ おすすめの全機種 ラインナップ 一覧
2万円前後のAndroidスマホをまとめて紹介しています。
超ハイスペックなスマホをまとめて紹介しています。
この記事を書いた人:秋葉原ぶらり
ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。
































































































































































